SAPPORO もいわ山公式サイト もーりす通信

もいわ山エッセイ

2013年7月号

「藻岩山登山」
富士山が世界遺産登録決定となり、にわかに観光客、登山客が溢れているというニュース。
驚いたのはある外国人がなだらかな富士山の写真をもて、サンダルで登山しようとやってきたという話。
確かに写真で見ると、稜線は緩やかで、なだらかで誰にでもほいほい登れるように見えます。
って、超遠景からの写真だからそうなんですけどね。
で、自然保護の意味で試験的に任意徴収されることになった入山料1,000円。
肯定、否定、異論、激論などなどいろいろあるでしょうが、中立的な立場で見ると一部の登山者のマナーが原因で自然が破壊されている、または汚されている現状を鑑みると、長期的には仕方ないことなのかと思ったりもします。
ゴミを平気で捨てる、低木の影で用を足す。
確かに出物腫れ物ところ構わずとはいいますが、今の世の中携帯トイレという優れものもあります。
登山といえばあらゆる事を想定すべきなのが最低限のマナーとも思うのは私だけでしょうか。
富士山は日本の霊峰であり、標高3776mという日本一の山です。
長い登山行程上、急な天候変化、降雨、暴風、体調不良などなど想定すべき事はたくさんあるはずです。
1,000円というのは対処的な発想ですが、本来マナーの徹底ですむと思います。
そして富士山だけではなく、似たようなことは身近にもありますね。
7月になって短い夏をむさぼるかのように各地で海開きがおこなわれ、海水浴場は人で溢れます。
でも日曜日に一夜明けたら、浜辺には花火の残骸、食べ物のプラスチック容器が散乱し、焚き火あとも残っている状況です。
一人ひとりがちょっとだけ気遣い、他人が見ていなくても「自分の良心が見ている」事を忘れないで欲しいと思います。

さてさて、531mと富士山にはとても及ばない藻岩山ですが、登山には良い季節となってきました。
あなたの中の「良心」。
忘れないでくださいね。

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